私の周りに、
ものっすごいお金にルーズな人がいます。
借金は、自分の貯金だと思ってるの。
車はローンの審査が通れば何台も買ってしまう。
で、諸経費諸々を払うのがキツくなり売る。
カードの限度額も貯金だと思ってるような人。
今月はあと、○○万円買い物できる〜って。
私には、この人の思考は到底理解できない。
こころのことを調べていたら、
お金にルーズな人=幼稚性が高い人
って事なんだって。
幼稚性が高いということ
幼稚性が高いということは
幼少期に母親に大人扱いされたんだと思う。
子どもの頃に
母親に、
我慢しなさい
ちゃんとしなさい
これにしなさい
黙りなさい
静かにしなさい
迷惑かけないで
邪魔しないで
間違えないで
と、強めに縛り付けられたのだと思う。
そうすると、大人になると
もう我慢したくないと強く思うので、
大人になってからすごく子どもみたいにないます。
働きたくない
雇われたくない
でもお金は欲しい
我慢したくない、気分よくいたら全部上手くいくかも?!
引き寄せたい、お金欲しい、努力したくない。となる。
幼少期にしっかりと家庭の中で、わがままを言えた人は、
大人になって社会に出てから、社会の仕組みや構造を理解し
受け入れられるようになり、わがままを言わずに自分の理想や
夢を叶えていけたりします。
逆に、幼少期に家庭の中で、わがままを言えなかった人は、
大人になり社会に出てからわがままを言うようになる。
それなりの年齢になっても、
働きたくない
雇われたくない
でもお金欲しい
でも、我慢したくないし
気分良くいたら全部上手くいくかも?!
引き寄せたい、お金欲しい、努力したくないと
言い続けているような人は、
多分、幼少期にわがまま言えなかったんだろうなと思う
母に押さえつけられたことを許せていない。
幼稚さの理由
子どもの頃にできなかった
わがままを大人になってから取り戻そうとしている。
↑
これが幼稚さの理由だと思う。
なら、まずはとことんその出来なかったことを取り戻せばいい。
ずっとではなく、一時的にでも
わがまましまくるといいと思う。
それが数年の人もいれば、数ヶ月の人もいる
「今、わがまま期と自覚して割り切り
わがまましまくればいい、絶望して暴れる。
昼間から、働かずテレビ見てビール飲んで
お菓子食べて、借金でもして社会的信用を落とせばいい」
そういう時期を感じるのも心の成長として必要なんだね。
でも、これは、後でちゃんと自分で責任を取らないといけない。
このまま幼稚でいるより断然いい。
わがまま期を経験する
わがまま期は経験することをオススメする。
これを押さえつけられると、
どこかで絶対爆発したくなるから。
暴れてもいいんだとスッキリしたら、
幼稚性が抜けくるよ。
幼稚性が抜けてくると、
自分で自分の人生を動かすようになるよ。
この話を読んでいて、
お金を使いまくってしまっている友に
さりげなく話を聞いてみたら、
小さい頃は、両親がスパルタだったと、
すごく厳しく躾けられたよ!
特に、親父が厳しくて怖かった。
でも、感謝してるって。
んー、やっぱり幼少期にわがまま期を過ごしてきてない
だから、友はお金を使うって言うところに幼稚性が出てしまったのだろうな。
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